ドイツ生まれのボードゲーム『スコットランドヤード』を東京の地下鉄(東京メトロ、都営地下鉄)、JRを使って実際にやってみよう、というおバカ企画です。
『スコットランドヤード』については以下のサイトを参照してください。
Wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%89_(%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
allabout:
http://allabout.co.jp/game/cardgame/closeup/CU20040125A/
簡単なルール
- まず、犯人1チーム、刑事3チームに分かれます。
- 各チームはくじによりスタート地点を決めます。
- スタート地点は以下の7箇所
・大手町
・銀座
・溜池山王
・上野御徒町
・渋谷
・春日
・市谷 - 各チームはくじで引いた駅に移動します。
追跡・逃亡
- 全12ターンあり、全ターン終了までに捕まらなかったら犯人の勝ち、捕まえたら刑事の勝ちです。各ターン、まずは犯人から移動を始めます。
- 犯人は移動後に、移動手段(東京メトロ、都営、JR)のみ、刑事に報告します。
例)都営線で移動 - 犯人の移動後に、犯人の位置を予想して刑事が移動します。刑事チームは協議しても、単独で移動しても構いません。刑事は移動後にそれぞれの駅名を犯人を含む全員にメール等で報告します。
- 犯人と刑事チームが移動し終わると、1ターン終了です。
- 犯人のいる駅に刑事が移動したら「捕まえた」とみなします。
- 犯人は、3,6,12ターン目になったら自分のいる駅を刑事に公開しなければなりません(目撃情報)。自らの居場所を伝えてからそのターンの移動を開始します。
移動手段・範囲
- 移動手段は東京メトロ、都営地下鉄、JRの3つのみ。徒歩・バス・タクシーはNGです。
- 移動範囲はJR山手線と都営大江戸線をあわせたエリア内。JR山手線の東側に、都営大江戸線の上野御徒町[E09]-大門[E20]をくっつけた形になります。
以下の地図(駅ナンバリング路線図)を参照
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/english/images/pdf/rosen_j.pdf(PDF) - JRは山手線・中央線・総武線を使用します。ただし、乗り降りできるのは地下鉄の乗換駅のみとします。
例)渋谷からJRに乗った場合、次の駅は代々木になります。原宿は地下鉄の乗換駅ではないので、今回は使用しません。
移動のルール
- 犯人、刑事ともに一回の移動で3駅まで移動可能。ただし、一回の移動途中でJR・都営地下鉄・東京メトロ間の乗り換えは出来ません。必ず同じ路線での移動のみとなります。
- 犯人は刑事のいる駅を追い越せません。
- 刑事が犯人のいる駅を追い越した場合は「うっかり通り過ぎた」とみなし、捕まえたことにはなりません。
- マップ上で黒枠で囲われている駅は1駅として扱います。
例)都営三田線の「春日[I12]」と東京メトロ南北線の「後楽園[N11]」は同じ駅と考える。春日に刑事が、後楽園に犯人がいた場合は捕まえたものとみなす。 - 犯人は毎回3駅まで無制限に移動できますが、刑事は移動駅数切符(3駅4枚、2駅5枚、1駅6枚、JR2枚)を1ターン毎に使って移動します。切符がなくなった場合は移動はできません(3駅移動切符では1駅だけの移動はできない)。
JR切符は3駅まで無制限使用とします。
Wikipedia へのリンクが壊れてます
投稿情報: M | 2005年11 月16日 (水) 20:54
ご指摘ありがとうございます。
むー、うまくいかないな、なぜだろう。
投稿情報: shaka | 2005年11 月17日 (木) 13:26